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仏大統領選挙決選投票は日本時間三時から3時から

 

決選投票は日本時間3時から

この記事を書いている、今の時間にフランスではマクロン氏とルペン氏で大統領選挙の決選投票が行われています。ニュース番組では討論が行われていたり、今後の世界の経済を揺るがす結果になるかもしれないなど、多くの意見が飛び交っています。現在の支持率ではマクロン氏の方が高いといわれていますが、フランスでは「どちらにも投票したくない」とデモを起こす人たちもいるくらいですので、結果はわかりませんが、評論家の意見を聞く限りではマクロン氏が大統領になるのではないかと思います。前回の大統領選挙ではマクロン氏の投票数が一番多かったためマクロン氏が大統領になりそうだと思います。

EU脱退

もしルペン氏が大統領になった場合、現在のアメリカのように自分の国を守るような経済活動を行うためEU脱退がありえます。スピーチでも反EU的な発言をしております。もしEU脱退となると、現在イギリスがEU脱退をして経済が困難なEUですが、さらにフランスが脱退となるとEUがこれから活動していくに当たってとても困難なことになると考えます。

 

 

 

仏大統領選 マクロン陣営 “ハッキングで内部情報流出”

フランス大統領選挙の決選投票が7日に行われるのを前に、中道のマクロン候補の陣営は、組織的なハッキングを受けてEメールなどの内部情報が流出したと発表し、投票日を目前にして波紋が広がっています。

フランスの大統領選挙は、先月行われた1回目の投票で過半数を獲得した候補者が出ず、中道の無所属のマクロン候補と極右政党の国民戦線のルペン候補の上位2人による決選投票が7日に行われます。

法律で定められた選挙運動の最終日の5日、マクロン氏の陣営は組織的かつ大規模なハッキングを受けて、Eメールや文書などの内部情報が流出したとする声明を発表しました。

声明によりますと、陣営の複数の幹部のメールボックスから数週間前に情報が盗み取られ、インターネット上などで広まっていることを確認したとしています。そのうえで、「選挙運動に対する明らかな妨害工作だ」と強く非難し、実態の解明に努めるとしています。
ただ、流出した情報の内容や被害の詳細については明らかにしていません。

また、流出した情報としてネット上に出回っているものの、中にはねつ造された文書も混在しているということです。

これについてフランス内務省は、選挙への影響を避けるためコメントできないとしています。

最新の世論調査の支持率では、投票に行くと答えた人のうちマクロン氏が63%、ルペン氏が37%で、マクロン氏が優勢ですが、投票日を目前にして波紋が広がっています。

 

マクロン氏はハッキングを受けて、ネットにはねつ造されたメールの内容があると書かれていますが、こうなってしまうとどうしてもマクロン氏を信じることが難しくなってしまいます。「ルペン氏の政治はいやだし、マクロン氏は信じれない」フランス国民が困惑するのもわかります。

 

最後に

これからの日本にも大きくかかわるフランス大統領選挙、結果が楽しみです。